10月30日にNSJの2008年度のタイトル別の報酬が発表されました。
あのような平均値の出し方では、誰にも平均分布が分かりませんよね。
ただ面白いのは、2008年度年商45,692,000,000円に対して国内代理店に支払われた報酬額は17,655,332,370円だったそうです。これは売上高比で38.6%でしかありません。
米国での報酬比率が50%を超えている事実を見れば、先発開業国が有利である事は間違いありません。
NSEの33%売上構成比率がある日本での還元率が10%以上低い事を普通に疑問に思われませんか?
NSJの公式発表である2008年度の平均代理店数が、10,409組と発表していますが北アジアでの昨年 の平均値は14,155組です。
すると、韓国の代理店平均値は3,746組になります。従って北アジアの代理店比率は、日本が73.5%になります。
2009年第三四半期で、北アジアでの代理店数が13,705組でありますから、10,078組は日本国内の代理店かも?
しかしながら、そのタイトル別分布数を公表すれば
ブルーダイヤモンド 115組 平均月額報酬 ¥3,208,194
ダイヤモンド 132組 ¥1,144,159
エメラルド 167組 ¥568,791
ルビー 442組 ¥319,223
ラピス 1,270組 ¥147,259
ゴールド 2,010組 ¥75,840
エグゼクィブ 6,273組 ¥47,558
これが全ての総収入ですから、エメラルドでも682万・ダイヤモンドでも1,372万これをサラリーマンと比較すれば、経費・社会保険料など計算すると、エメラルドで400万円・ダイヤモンドで1,000万円弱の給与所得と変わりません。サラリーマンレベルに昇格するにも、代理店内の比率で2.37%しかありません。そのダイヤモンドランクに上がるまでに、どれだけ経費が必要なのかをセミナーで公表して欲しいです。