2010年7月29日木曜日

すごい事になるはずが・・・・

NSJの第二四半期業績発表がありました。

前年同期比で▲3.22%の104億2,500万円(1億1,330万$)でした。しかしながら隣国の韓国は素晴らしい伸びですね。前年同期比で+27.91%の591億600万ウォン(5,080万$)しかし、あくまで前年同期比であって、今年の第一四半期と比較すると、▲17.14%ですから陰りも見え始めましたかも?
NSEでの世界シェアー率もNSJの場合で第一四半期29.9%→第二四半期29.2%
韓国の場合今年の第一四半期17.1%→第二四半期13.1%
NSE全世界では第一四半期3億6,410万$→第二四半期3億8,840万$+6.67%の伸び。
中国と香港の伸びが影響したようです。

これらから推察すると、2010年度のNSJ売上高は3.6%~3.7%減の415億6,000万前後ではと予想します。いずれにせよ、8期連続減収は2010年上半期で確定いたしました。

国別売上一覧
>>http://phx.corporate-ir.net/External.File?item=UGFyZW50SUQ9NTUxOTJ8Q2hpbGRJRD0tMXxUeXBlPTM=&t=1

代理店・アクティブ会員数
>>http://phx.corporate-ir.net/External.File?item=UGFyZW50SUQ9NTUxOTN8Q2hpbGRJRD0tMXxUeXBlPTM=&t=1

日本と韓国で第一四半期に比べ、代理店が556組減少(▲3.74%)もポイントになると思います。

2010年4月29日木曜日

10年に一度のチャンスの数字が公表されました。

久しぶりの更新です

2008年から米国で準備され、2009年度下期はgenLOCの爆発を夢見させ、無理を押しつけてきたNSJの2010年Q1が公開されました。
ついに、四半期として100億円を割り込み2010年1月~3月のNSJの売り上げ高は98億5200万円でした。昨年同期比で4.1%の減収ですが、問題は最終目玉商品が発売されたにも関わらず、減収した事にあります。

そして一番気になる部分である、NSEでの国別構成比率でも一気に29.9%まで落ち込みました。これは他国の売り上げが増加した事の現れでもありますが、特にお隣の韓国は10.8%→17.1%まで伸ばしてきました。
日本と韓国は生活水準は殆ど同じで。人口が日本の約1/3ですから、日本33%・韓国11%なら許せたんだと思います。
これらの数字から言えるのは、日本国内でマルチ商法を伸ばして行く事は不可能に近いし、代理店の報酬も減少を抑えられません。

昨年の第四四半期の無理が今期の第一四半期に顕著に表れていますが、このペースで行けば今期の売上は413億5500万円程度まで「八期連続減収」になると予想されます。

国別売上一覧
>>http://phx.corporate-ir.net/External.File?item=UGFyZW50SUQ9Mzc5MDIxfENoaWxkSUQ9Mzc4Mzc0fFR5cGU9MQ==&t=1

代理店・アクティブ会員数
>>http://phx.corporate-ir.net/External.File?item=UGFyZW50SUQ9Mzc5MDIyfENoaWxkSUQ9Mzc4Mzc1fFR5cGU9MQ==&t=1

事業別売上構成比率
http://phx.corporate-ir.net/External.File?item=UGFyZW50SUQ9Mzc5MDIzfENoaWxkSUQ9Mzc4Mzc2fFR5cGU9MQ==&t=1

このままの推移で進めば、本年10月の第11回Japanコンベンションも参加者激減するでしょう。

2010年2月5日金曜日

結果は、第四半期連続減収でした。

2009年度で七期連続減収になる事は、お盆頃には確定していましたが、公表された数字を見て驚きました。
あれだけAgeLocと騒ぎ立て・煽り立てたにも関わらず、第四半期も1億1800万円の減収で、結果として第一四半期から第四四半期まで連続減収になりました。
年間売上は2008年度の456億9200万円から↓431億5600万円の5.55%の▼でした。
韓国は1634億1600万ウォンから1826億4600万ウォンとなり、日本円換算146億1168万円の△11.76%と高い伸び率になりました。

代理店数は(日本+韓国)で2008年12月対比で13937組から14144組と△1.48%増加しましたが、アクティブ会員数は326000組から319000組と▼0.0214%と減少しました。

NSJのNSE内での売上構成比率も、35.6%から34.7%と▼減少しました。
これで今年第一四半期が、昨年の102億8100万円を下回れば、確実に息の根が止められるでしょう。
AgeLoc騒ぎを二年掛けて準備し、本格発売したのが昨年12月ですから。もうヤフオクに出てますけど。
国別売上構成比率
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国別代理店数
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2010年2月2日火曜日

仕事が忙しく更新できませんでした。

本日は2月5日早朝に公表されるNSJの売上高・代理店数・購入会員数などを、速報いたしますので暫くお待ち下さい。
1月29日に分かった事ですが、NSJが好調の頃2001年に入社し、ディストリビューター・サービス部門の責任者やセールス・シニア・マネージャーを歴任したほか、ディストリビューター・コミュニケーションやイベント企画、ビジネス・プロモーションなども統括した「塩川氏」が(幹部)2009年6月にNSJを退社して
同年8月にザンゴジャパンに入社され、本年1月に社長に就任されました。

これまでの、馬場社長、ロバートSコンリー社長、ゲーリーKスミヒロ社長、国セン担当の名前忘れたけど、現在別のMLM社長になった人。

NSJの沢山の幹部経験が別の会社へ移籍している事実は、MLM業界では当たり前かもしれませんが、「塩川氏」が昨年6月で泥船から脱出して、乗り換えた船がNSよりもボロな泥舟なのが笑えたので、一言コメント残します。

2009年11月3日火曜日

一般の皆様へ公表します

10月30日にNSJの2008年度のタイトル別の報酬が発表されました。
あのような平均値の出し方では、誰にも平均分布が分かりませんよね。
ただ面白いのは、2008年度年商45,692,000,000円に対して国内代理店に支払われた報酬額は17,655,332,370円だったそうです。これは売上高比で38.6%でしかありません。
米国での報酬比率が50%を超えている事実を見れば、先発開業国が有利である事は間違いありません。
NSEの33%売上構成比率がある日本での還元率が10%以上低い事を普通に疑問に思われませんか?
NSJの公式発表である2008年度の平均代理店数が、10,409組と発表していますが北アジアでの昨年 の平均値は14,155組です。
すると、韓国の代理店平均値は3,746組になります。従って北アジアの代理店比率は、日本が73.5%になります。
2009年第三四半期で、北アジアでの代理店数が13,705組でありますから、10,078組は日本国内の代理店かも?
しかしながら、そのタイトル別分布数を公表すれば
ブルーダイヤモンド 115組   平均月額報酬 ¥3,208,194
ダイヤモンド     132組               ¥1,144,159   
エメラルド       167組                ¥568,791
ルビー         442組              ¥319,223
ラピス        1,270組                ¥147,259
ゴールド       2,010組                ¥75,840
エグゼクィブ    6,273組                ¥47,558

これが全ての総収入ですから、エメラルドでも682万・ダイヤモンドでも1,372万これをサラリーマンと比較すれば、経費・社会保険料など計算すると、エメラルドで400万円・ダイヤモンドで1,000万円弱の給与所得と変わりません。サラリーマンレベルに昇格するにも、代理店内の比率で2.37%しかありません。そのダイヤモンドランクに上がるまでに、どれだけ経費が必要なのかをセミナーで公表して欲しいです。

2009年10月30日金曜日

第三四半期の業績発表

待望のNSJの第三四半期の業績発表されました。前年同期比で▲4.63%減 これで今期第三四半期まで連続減収。このペースなら今期は425億円前後でしょう。 通期で前年比▲6.8%前後。これで7期連続減収確実になりました。

http://phx.corporate-ir.net/External.File?item=UGFyZW50SUQ9MzU2NTMxfENoaWxkSUQ9MzQ3OTY0fFR5cGU9MQ==&t=1

代理店も韓国+日本でQ2より98組減少している。 韓国のQ3はQ2と殆ど変わらない中で両国で98組の代理店減少=日本の減少

http://phx.corporate-ir.net/External.File?item=UGFyZW50SUQ9MzU2NTMwfENoaWxkSUQ9MzQ3OTYzfFR5cGU9MQ==&t=1

ありとあらゆる手段を講じても、genLOC販売されても来期も減収になるでしょう。

http://wgg.jp/vote.php?no=3492&sql=asc

こちらの掲示板に、93年登録の現役TEが書き込まれています。

2009年8月26日水曜日

ニュースキン社の展望

8月26日現在で日本国内の代理店資格者は10,000万組を切っているのは間違いありません。NSEがサプリ業界よりも化粧品業界へ重点を置いた経営を行っている事は、事業部比率で明らかに分かります。第二四半期を一桁台の前年同期比減収で済んだのは、報酬プランをいじり射幸心をより高めた事も大きいと思いますが、何よりLOI申請者を確保する事に重点を置き、ロールアップのルールも少し変更したり、200P・400Pのパック売りを行っている事が大きく影響したと考えられます。

代理店とアクティブ会員が減少しても、一人当たりの購買額を高額にする戦術で今年をしのぐ見たいです。現在の日本経済と政治状況を考えると、Q3もQ4も前年同期比で減収となり、2009年度は8%程度七期連続減収になると分析しています。

今年度から路面店舗に切り替え、来年早々には東京も銀座当たりに路面店を出店するでしょう。一部掲示板に自社ビル建設みたいな事書かれてましたが、テナントでの出店しか無いと思います。有価証券報告書に記載されてる、NSEが進める日本国内のリストラからそのように考えるのが自然です。

私が一番危惧しているのは、genLOCに騙される人達が発生しなければ良いと思っています。要するに
arNOXの特許を読みましたが、中身は騒ぐ程の事では無い。arNOXは活性酸素を発生させ、皮膚の老化を促進する。人によってはその老化の発生を遅らせる事が出来るかもしれない。データーは平均年齢55歳の白人24名を用いた研究結果、arNOX活性の高い人は7歳老いて見れる。そうでない人は7歳若く見れる。これを、誇大広告する心配が多分にあります。今年秋から来年初め頃には後が無い信者が、違法行為を行う危険性が大きいと思います。

昨年秋に、グループ内のブログを自分だけPassかけて下位会員のブログはそのままにしてる神戸のエメラルド代理店がおられます。この方は「社会教育法第23条第1項」を無視し、兵庫県加古郡播磨町西野添3丁目10-13にある大西公民館でセミナー開催したと写真入りのブログを紹介されていました。

この上位代理店の法律順守レベルがこんな単純な事すら判ってないのですから、NSJも洗脳場所の提供が必要と考え、支店機能より勧誘補助施設を優先させたのが新しい拠点です。